和食をこころがけましょう
アトピー性皮膚炎の食としての原因は以下の4点です
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合成化合物の摂り過ぎ
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タンパク質の摂り過ぎ
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油の摂り過ぎ
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糖質の摂り過ぎ
現代人の食生活は上の四つを摂り過ぎていて、ビタミンやミネラルの摂取量が極端に少なくなっています。なので今まで述べてきたことから以下の事が言えます。
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旬な季節の野菜を食べましょう
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海藻類を沢山食べましょう
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お肉はあまり食べないようにしましょう
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魚介類を沢山食べましょう
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油の過剰摂取には注意しましょう
つまり和食を沢山食べましょうということです。和風料理で煮魚、焼き魚ばかりでは子供も飽きてしまい、ご飯があまり楽しいものではなってしまうようでしたら、和食ではありませんが、魚やエビなどをミンチにしてハンバーグにしたり、白身魚のムニエルなども作ってあげましょう。もちろん、たまには焼肉だって食べたいですし、トンカツだって食べたいハズです。まったく食べるのはやめましょう、ということではなくそういった栄養過多のものは減らし今までの食生活を見直し改善していきましょうということです。でもやはり、お肉は極力鶏肉どまりの方が健康には間違いなくいいです。鶏肉にも様々な部分があるので焼鶏肉なんていうのも案外美味しいものです。では食事を楽しみながらも、アトピー性皮膚炎を治す油についての詳細です。
極力食べない方がいい油・ワースト1
牛脂・豚油・羊油・鶏油・バター・生クリーム
なんとも美味しそうなものばかりが並んでしまい、とても残念な気がしますが、アトピーのみならず長生きしたいのでしたらこれらの摂取は極力最小限にしなければいけません。もちろん、太くて短い人生を生き苦しみに満ちた病気と共に短命で命をとげたい人には上のものがお勧めのメニューということになります。
極力食べない方がいい油・ワースト2
マーガリン・ショートニング
ショートニングはもともとラードの代用品ですが市販のお菓子やレトルト、お惣菜やファースト・フードで良く使われています。アトピー性皮膚炎からみるとバターよりましだと言われていますが、これらのものに大量に含まれているトランス脂肪酸は毒といっても過言ではないような物質です。農林水産省が自らのホーム・ページでそう語っているのですから間違いないでしょう。以下農林水産省のHPからの抜粋です。
トランス脂肪酸が体に悪いって本当?
トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、むしろ、とりすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。具体的には、トランス脂肪酸をとる量が多いと、血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えて、一方、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されています。日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクを高めることが示されています。
極力食べない方がいい油・ワースト3
紅花油・コーン油
ここで、紅花油が入ってきてしまいました。この理由としては前述したとおりリノール酸をたくさん摂っているほどアレルギー反応の原因となるアラキドン酸を沢山体内で生成してしまうからです。もちろん、リノール酸は必須脂肪酸なので摂らなければいけないのですが、過剰な摂取はアトピー性皮膚炎の直接的な原因になります。
その他、ヤシ油、パーム油などは動物性脂肪に近いのであまり摂らない方がよく、また、亜麻仁(アマニ)、えごま油、シソ油などはα-リノレン酸が多くていいと言われていますが、一方では、加熱するとすぐに酸化してしまい痒みを引き起こすともいわれていて結論は出ていません。なので、白ごま油や、大豆油、なたね油などワーストに入っていない油を使用して料理をするようにしましょう。
